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学生ローンの延滞者の管理

学生ローンの延滞者の管理はトップページでも触れましたが、慎重を期す必要があります。
特に親と同居している顧客に対しては、注意が必要です。

●どんな点に注意するのか?
まず注意しなければいけないのが督促状です。
封筒の差出人に○○ローンなどの表示があっては、一目でローン会社からの通知とわかってしまいます。
社名などに消費者金融会社を連想させてしまうようなロゴが入ってしまう場合は、その部分を削除するなどの配慮が重要です。
次に封筒の厚みと、督促状の紙の厚みも問題になります。
あまり薄いと、透かした時に中身が見えてしまいます。

次に注意すべき点は、電話などによる問い合わせです。
本当に電話の相手が本人かどうか確かめる必要があります。
確認方法としては、かかってきた電話番号(ナンバーディスプレイ)と、会員登録内容の電話番号が一致しているかどうかを見ます。
そこで確認が取れなかった場合は、会員番号や会員登録時に本人確認用として登録したフレーズ等を利用します。
その他、登録時の銀行口座や、家族情報などで確認することもできます。そこまでやっても確認ができない場合は、一度電話を切って、折り返しかけなおすくらいの徹底さも、個人情報保護法などの問題からも、これからの時代は必要になると思います。

●どんな顧客にも配慮が必要?
さて、大変難しい問題ですが、どんな顧客に対しても督促状などを出す際に、こちらが学生ローンの会社だということを見抜かれないようにする配慮は必要なのでしょうか?
例えば、何度通知を出しても連絡も支払いもない場合はどうでしょう。
いずれは裁判になることが十分に予想されますが、そうなると給料差し押さえ等の強制執行が懸念されます。
第一、給料の差し押さえともなると、裁判所から勤務先に通知が行くわけですから、配慮云々の問題ではなくなってしまいます。
それであれば、多少のリスクは覚悟の上で、同居人にも知らせるようなことも、場合によってはある意味「配慮」になるのです。
しかし、あからさまに同居人充てに通知を出してはいけません。
例えば、封筒に「債権管理部」などのロゴを印刷してしまうなどの方法も考えられます。
ただし、これはあくまでも長期延滞者で、いずれは裁判になる可能性が大きいと判断される顧客に対して、本人の為の苦肉の策ということを決して忘れてはいけません。